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(2007/07/29)
リレー第七回
初めまして、凪木(なぎ)といいます。
リレー小説のバトンを回してもらいましたので、続きを書かせて頂きますね。
それは機械らしからぬ透き通った声だったが、今はそんなことより……私の、製造番号? 何か言おうとしたところ、頬から顎にかけて妙な違和感を感じる。とっさに口を塞ぐと、私の両手は滑らかな冷たいものに触れた。
夏の休暇中には、たくさん本を読みたいです。しっかり目標を立てないと、
だらけてしまいそうですからね。あ、でも中だるみの危険が……。
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リレー第八回
そろそろ来ると思っておりました…
それにしても何だか壮大な物語になりっそっすね(笑
(余程夢落ちにしてみようかとか思いましたがそんな度胸はありませんで)
え、え、えええええ、妙な呻き声を絞り出しながら(声は自分のものだと気付いたのはまた少し後の話だ)己の顔の至る所をぺたぺたと触ってみる。冷たい金属の手触りは、鼻から左頬の辺りで馴染み深い肌の感触に戻った。とりあえずホッとしながらも、再び恐る恐るといった体で口のあるべき場所へ手を伸ばしてみる、確認出来たのは、唇を模したのか、二つの金属の膨らみとその間の隙間だった。
申し訳ないですが、次の方よろしくお願いします。
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