top of page

(2007/04/21)

部員自己紹介(草野春心)

どうも、はじめまして。

満を持して(?)の、部長自己紹介です。

 

 

ペンネームは、草野春心<くさのしゅんしん>。

苗字の由来はスピッツの草野正宗で、

名前の由来はありません適当です。

けっこう気に入ってます。

 

 

えっと、2年、男、しがない文三生。

1987年、秋田生まれのギリギリ19歳。

O型っぽいとかB型くさいとか言われがちなA型です。

 

 

好きな作家さんは・・・

 

・ミュージシャンの草野正宗

(最初に挙げるには変かもしれませんが、僕が物を書き始めたきっかけなのです)

 

・詩人の谷川俊太郎

(「メランコリーの川下り」がすばらしい!)

 

・小説家の村山由佳

(「すべての雲は銀の・・・」はどこかクラシックな香りが心地よい名作)

 

・漫画家の久米田康治

(「かってに改蔵」、個人的には絶望先生よりこっちが好きだな)

 

こんな感じです。遅まきながらハルヒを読み始めたりもしてます。

 

 

まあ部長といいつつ多分一番ずぼらで何にもしない奴でして、ほとんどの仕事を他の部員の方々にやらせちゃってます。ほんとごめんとしか言えない。

それでも一応、次回静寂の編集なんです。ほんとごめんとしか言えない。

 

 

何を書いているかといいますと、詩。のようなもの。

詩は近頃流行らないし、谷川さんがいる限り他の詩人はいらないとまで思われる(?)このご時世ですが、日々、B5のノートに細々と書き綴っているのです。

 

 

一応どんなもんを書いてるか、紹介の意味もこめまして、名刺代わりの詩をひとつだけ載せて終わりにします。

 

 

 

 

 

 

「あい」

 

 

君が笑った

橙色の気持ちに満たされた僕

君が笑いやんだ

戸の閉まる音に怯えた僕

 

 

君が泣いた

駆けつけて抱きしめた僕

君が泣きやんだ

わけもしらず泣きだした僕

 

 

君を知りたくなればなるほど

僕を忘れてしまうみたいだ

 

 

そしていま僕は一人

町を歩いている

霧雨がふっている

つめたい音と あたたかい匂い

・・・〈あい〉

胸の中につぶやいてみた

〈あい〉・・・〈あい〉・・・〈あい〉・・・・・・

くり返したら止まらなかった

 

© 2024 東大文芸部

  • Twitter Classic
bottom of page